2017年6月6日(火)
今日も本来入るべきではない相場だったと思います。
「トレード日記」を書いてなかったら、100%タッチしてなかったはずです。
でも、ブログのネタ作りとしてエントリーしてしまいました…。
「そんな動機でトレードしていいのか?」
と、いつも自問自答しますが、負けないと反省しないのかもしれません。
そんな心理状態だったので、今日は最初から勝てる気がまったくしてませんでした。
チャートを見てても、正直「分からない」カタチでしたし、今朝、僕がチャートを開いた時は、ドルが東京時間にもかかわらす急落し、すこし下げ止まった状態でした。
なので、この下げ止まる直前につけた安値をとりあえず「仮想的な底値」とイメージして、ココを拠りどころにトレードすることにしました。
下(↓)の画像がその時のドル円の1分足チャートで、青で引いた水平線が4時間ベースの「仮想的な底値」です。
本来の4時間ベースのサポレジラインはもうすこし上の方にあったんですけど、やすやすとブレイクされたので、「これは使えない」と判断し、チャート画像にある位置に改めてラインを引きました。
アノマリーは完全に「下」だったことから戦略としては単純に、青のサポレジの上にレートがある限りは、サポレジから離れればショート、近づけばロングでエントリーしています。
ただし、さらなる急落の可能性もあれば、急落の反動で大きく反発する可能性もあったので、今日のすべてのエントリー→エグジットはスキャルピングに限定しました。
最初のエントリーは、トレンドが下向きなので上昇しているところを「売り上がり」でポジションを作っています。
この時、内心では「サポレジを割って下にブレイクするんじゃないか?」とも思ったんですが、あてにならない予想よりも確実に利益を獲って行こうと、スキャルに徹しました。
そのあとは、青のサポレジラインを目安にショートとロングを織り交ぜながらスキャルでpipsを稼いでいます。
最後は、固いと思っていた「仮想的な底値」を割り込んできたので、目線を下に切り替え、ショートでエントリーしローソク足の伸びが鈍ったところで利益確定しました。
今日はそもそもトレードすべきでないチャートだったことから、勝つつもりがまったくなかたので、相場に合わせて「ただ勝ち、ただ負ければそれでいい」そう思いながらトレードしてました。
なんの欲も感情も持たずにいたことが幸いしたのか、自分でも驚くような、ほぼ完璧なトレードだったと思います。
もっとも、過去の経験上、良いトレードをしたあとが最も心の状態を監視しないといけないので、今日のトレードのことはもう忘れます。
本日の収支は、+14,597円でした。
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