2017年6月28日(水)
今日は「カタチになったトレード」が出来ました。
ずいぶん久しぶりのような気がします。
といっても、トレードしていない日もあったので、実質的には4日ぶりなんですが、ようやく目標額に届くことが出来ましたし、イメージ通りのトレードが出来たと思います。
直近3日間のトレードも、収支は一応プラスではあったものの、マーケットと自分のリズムがまったく嚙み合っていなかったので、すごく不快感の残る3日間でした。
今日のトレードを終えて、今はすこし気分がスッキリしています。
もっとも、今日のトレードがたまたま運が良かっただけで、根本的には何も変わってないことも考えられます。
というのも、ずっと連勝してきた中で、良い状態の時も、ここ数日の不調の時も、自分のトレードスタイルは何も変えていないからです。
だとしたら、これから先も同じように連勝しつつも、また不調の時がやって来ることが考えられます。
この状態を、マーケットにつきものの巡り合わせだと受け入れるのか、あるいは問題の芽を摘むことを考えるべきなのか、今はよくわかりません。
現状でも勝つことは出来てるので、今のまま続けていけば資産は増えていくはずです。
でも、トレードスタイルを変えるとなると、トレード成績が上がる可能性がある代わりに下がる可能性もあります。
今のスタイルの良いところを維持しつつ、欠点だけを改善できれば最高なんですが、その方策が今の段階では見つからないんです。
トレード技術についての悩みは、今後もずっと終わることがないんでしょうね。
ちょっと前置きが長くなってしまいましたが、それは今日のトレードがあまりにも面白みに欠ける内容だったこともあります。
普通のことを普通にしただけなので、特に語るべきことがないんです。
すんなり勝てた時のトレードって、だいたいそうなんですよね。
下(↓)の画像は今朝のドル円の1分足チャートです。
波乱のない退屈なトレードに映るかもしれませんね。
最初のエントリーは、レートが黄色の75MAをいったん下回ったあと、再度上抜けしてきた場面です。
本当は、そのもう少し手前のサポートレジスタンスラインまで下がって来たところで入れればベストだったんですが、チャートを開いた直後だったので入りそびれました。
で、次に「入っても許される場面」が、このポイントだったわけです。
利益確定したのは、青の4時間MAのちょっと手前です。
MAのファーストタッチなので、はね返されるリスクがあったことと、この時点で1日の目標額の1万円に達していたことが理由です。
2度目のエントリーは、レートが4時間MAに当たったあとの反落が思ったより大きかったことから、リバウンドを狙ってロングしました。
ただ、下げ方が急だったので一度には買わず、直近の安値を目途に3回に分けて買い下がってます。
利確は、75MAと100MAがほぼ重なっていたところです。
特筆すべきこともない普通のトレードでしたが、不調の時はその当たり前のことが出来ない状態だったので、とりあえず今はホッとしています。
本日の収支は、+13,105円でした。
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