FXで成功する方法【ブログやユーチューブを観ても勝てません】

最近は、実際にFXで勝っているトレーダーが、ブログやユーチューブでトレード手法を公開したりしてますよね。
僕が先物取引会社でトレーダーとして働き出した90年代当時からは、考えられないほど有益な情報が手に入る時代になりました。

僕も、以前「ネットに溢れるFX先生…。でも、僕が見てるのは及川圭哉さんだけ」でお話ししたように、参考にさせてもらっているユーチューブチャンネルもあります。

ただ、これらのブログやユーチューブチャンネルの効果というのは、実際のところどうなんでしょう?
おそらくですが、いくら勝っているFXトレーダーのブログを読み、ユーチューブ動画を観ても、彼らと同じ結果を得られている人って少ないんじゃないでしょうか?

FXで成功するには、ブログやユーチューブだけでは足りない

FXで成功するには、ブログやユーチューブだけでは足りない

これは、数々のFX関連書籍を読み漁り、たくさんのFX関連ブログやユーチューブを見てきた僕が、

いくら大量の知識をインプットしても、「それだけでではFXで勝てるようにはならない」と、肌感覚として感じているからです。

もちろん、勝っているトレーダーの手法や考え方を学ぶことは、すごく有意義なことです。
FXをはじめ、トレードという行為は、他のスポーツにはない「再現性」があるので、もし、彼らとまったく同じ行動が取れたとしたら、得られる結果も当然、彼らと同じものになるわけですから。

ただ、悲しいことに、いくらFXについて本やブログを読み、ユーチューブ動画を参考にしても、それが身に付くかどうかは、また別の話です。

なぜなら、FXのトレードもスポーツと同じで、「学ぶことと体得すること」との間には、決定的な違いがあるからです。

僕が参考にしている及川さんのトレードは、間違いなく参考になります。でも、それを「ただ見てるだけ」では勝てるようにはなりません。
プロ野球選手のフォームを見て真似るだけでは、上達しないのと同じです。

そこには、学んだ知識を何度も何度も実戦の場で試し、自分の身体に習得させるという、地道な作業が必要となります。

「身体で覚える」ために、毎日12時間以上チャートを観続けていた

僕がFXのトレードを始めた当初は、毎日12時間から15時間ぐらいはパソコンの前に張り付き、ひたすらチャートを眺めていました。
とにかく、チャートに現れる動きの特徴をつかもうと、来る日も来る日もチャートを眺めていたんです。

FX以前にも、商品先物や株のトレード経験はあったのですが、正直、そこまでチャートと真剣に向き合ったことはなかったんです。
それなのに、どうしてFXだけは、そこまでチャートにこだわったのか?

それは、あるとき、為替相場の値動きが、商品先物や現物株の値動きに比べて、チャートの動きが素直なことに気付いたからなんです。
言い方を換えれば、

「為替相場の値動きは、他の相場と比較して、チャートの理論に則った動きをする」ことを発見したんです。

理由は為替相場の市場規模が他のマーケットよりはるかに大きいことなど、いくつか要因があるんですが、ともかく、このことに気付いた瞬間、「FXは、チャートの理論を学び、値動きを体得すれば勝てるはずだ!」と思いました。

それはあたかも聖杯を見つけたかのような感覚で、以降、取り憑かれたようにFXのチャートと向き合う日々が続きました。

【結論】FXで成功する唯一の方法は、実践を繰り返し、過去の失敗から学ぶこと

FXで成功する唯一の方法は、実践を繰り返し、過去の失敗から学ぶこと

毎日、十数時間チャートを眺めていると、為替レートが描く値動きの軌道に、いくつかのパターンがあることを発見しました。
また、なんとなくですが、「レートが次にどっちに行きたがっているか?」が感覚的に分かるようにもなってきました。

ここまで来ると、「じゃ、FXで勝ちまくれるんじゃないか」と、きっと思われることでしょう。

ところが、FXの難しさは、これだけチャートについて学び、体得しても、簡単には勝たせてくれないところにあります。

どうして、これだけチャートに詳しくなってもまだ勝てないのか?
その答えは、このサイトのテーマでもある、「トレーダーの心理面」の問題が解決していないからです。

このテーマに関しては、あまりに奥が深く、当サイトのあちこちで、すでにいろいろな事柄についてお話ししてきましたが、まだまだ足りないと思っています。

トレーダーは過ちを繰り返す生き物なので、一度の失敗から学んだ程度では、本当の意味で学んだことにはなりません。

トレーダーが真に成長するときは、心に大きな傷を負い、そこから這い上がってきたときです。
心に深い傷を負うほどの失敗を経験をしないと、人間というのは、本当の意味で学ぶことが出来ない生き物だからです。

この過程では、トレードは楽しいことではなく、むしろ辛い日々の連続です。

それでも、実践を繰り返し、失敗を重ね、過去の無数の失敗から学ぶこと。このことのみが、未熟なトレーダーを勝てるトレーダーに成長させてくれます。

結局は作業量があなたの将来を決める

僕を含め多くの人が、成功しているトレーダーのブログやユーチューブ動画から「なにかを吸収しよう」と勉強を重ねています。

そのこと自体はすごく意味のある、大切なことではあるんですが、残念ながら、「他人から学ぶだけ」ではトレードで勝つことは、まず不可能です。

FXの実戦の場では、技術や知識、経験が問われるだけでなく、おなたの心理状態を揺さぶる欲望や恐怖心に常に見舞われます。
そんな心理状態のなか、自らの心をコントロールし、常に冷静で的確な判断、行動が取れるトレーダーだけが、コンスタントに勝つことが出来ます。

僕はトレードを始めた最初の数年間、ひたすら負け続けました。
本当なら、トレードの道を諦めるのが正しい判断だったと思います。

にもかかわらず、僕はプロトレーダーになる夢が諦めきれずトレードを続け、その後も大切なお金を失い続けました。
ときには、自分の存在のあまりの無意味さに、生きる気力を失いかけたこともありました。

そんな経験をしながらも、「トレードが上手くなりたい」という一心で、勉強を続け、実戦経験を積み重ねていきました。
トレード日記」にあるように、1日のトータルではほぼ負けなくなった今思うことは、

トレードで勝つためには、

人よりも「学び続けること」、そして「実戦の場で経験を積み重ね続けること」

これ以外にないと思います。

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麦 恵成(バク ケイセイ)
名前:麦 恵成(バク ケイセイ)
生年月日:1970年11月8日
出身:兵庫県神戸市
職業:FXトレーダー兼ファイナンシャルプランナー。元先物取引会社勤務。現(株)エンスージアズム代表取締役。
自己紹介:トレーダー歴はトータルで約20年になります。
主戦場は為替。他にダウ先物・225先物・原油先物など。
現物株は高配当銘柄の長期投資中心。少しだけ新興市場のグロース株も。
Twitter:https://twitter.com/BakuKeisei

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