このサイトを見てくれている方はご存知のように、僕は、
「短期トレードはFX。長期投資は株の高配当銘柄」
というスタンスでずっと何年も投資をしてきました。
この方法で順調に資産を増やすことも出来ていますから、今さら、
「FXと株以外に魅力的な投資対象などない」
と、完全に決めつけてました。
ところが…。
毎日耳にするビットコインをはじめとした暗号通貨の急激な価格の上昇に、
「このままでは時代に取り残され、もしかすると100年に一度の大チャンスを逃してしまうかもしれない」
そんな焦りにも似た感情から、遅ればせながら猛勉強を始めました。
そしたら、いろいろと勉強しているうちに、今では暗号通貨(仮想通貨)の未来にとてつもない可能性を感じるようになってしまいました。
正直、最初は暗号通貨に対して多少の偏見を持ってたんです。
なぜなら、ドルや円などの通貨の場合は国が発行しているものですし、株式は企業という実態があります。
なので自分が何に投資をしているかが直接的に理解できます。
一方、暗号通貨の場合、例えばビットコインでいうと、国や企業が発行しているわけでもなく、それどころか、どこの誰がそれを生み出し、管理しているかさえハッキリしないわけです。
ブロックチェーンの仕組みを理解できなくてもいい
ビットコインの取引は、ブロックチェーンという公開分散元帳と訳される技術…(汗)。
で管理されていて、ウィキペディアによると、
ビットコイン(英: bitcoin)とは、公共トランザクションログを利用しているオープンソースプロトコルに基づくPeer to Peer型の決済網および暗号通貨で…
…だそうです(汗)。
僕はどうも理屈っぽいところがあって、物事の仕組や本質を理解できないと、「怪しいもの」と決めつけてしまうクセがあります。
でも、世の中には自分が理解できないのに恩恵にあずかっているものが沢山あります。
例えば「通信技術」。プロトコルやレイヤなんて言葉の意味すら理解してなくても、毎日当たり前のようにスマホを使い、インターネットにアクセスしています。
衛星放送の電波技術にしても、通信衛星がどうのこうのなんてまったく意識しないままテレビを見ています。
要するに仕組なんて理解してなくても、利用することはできるわけです。
なので、自分に言い聞かせました。
「自分に理解できないことを理由に目の前の大きなチャンスを逃すことだけはやめよう」
と。
暗号通貨への投資が上手く行くかどうかは分かりません。
それは、FXや株も同じです。
ただ、
「僕が投資で最も大切にしているリスクリワードが合うかどうか」
この一点に関しては、暗号通貨はFXや株の比ではない可能性を秘めていることは間違いありません!
FXだって確信があってエントリーしてるわけじゃない!
「トレード日記」にあるように、僕はFXでほぼ毎日利益を重ねてます。
ロング(買い)した後にレートが上がり、ショート(売り)した後にレートが下がるから利益を出せるわけです。
でも、ロングにしろショートにしろ、エントリーした後にレートがどっちに行くかについて、確信があって入ってるわけじゃないんです。
そこは一種の勘でもあり、確率的に高いと「思われる」ところで入っているに過ぎません。
要するに確実なんてものは存在しなくて、
「確実を求めすぎるとエントリーが遅れて、結局、高値掴みさせられる」
ことが多いんです。
FXで値動きの初動を捉えているように、暗号通貨の大きな波の初動に乗ることが出来るかどうかは後になってみないと分かりませんが、すくなくとも、
「あの時買っておけばよかった~」
と、何年後かに後悔することだけは避けられたと思っています。
本格的な銘柄選びと資金の投下はこれから
とりあえず、チャンスを逃したくないという思いから、まずは少額かつタイミングとコイン(銘柄)を分散しながら打診買いを入れていきます。
取引所も、まずは取引量が日本で1位と2位のコインチェックとビットフライヤーの口座を開設しました。
今後もさらに勉強を重ね。
将来有望なコインや取引所を探して行きます。
具体的な取引銘柄や、売買履歴などについては、またこのブログで公開していこうかと考えています。
とにかく、今は勉強の楽しさと、今後の値上がりにワクワクしています!