2017年4月7日(金)
記念すべき(?)第1回目の「トレード日記」の投稿です。
日記用のトレード口座を使って、「1日1万円の利益を目指すトレード」ができればと考えています。
なぜ1日1万円かというと、それぐらいの金額であれば初心者の方にも現実感を持って見て頂けるかと思ったからです。
上手くお見せできるようなトレードできるのかどうか、いつまで続けていけるのかどうか、かなり不安な部分もありますが、自分のトレードの良い面も悪い面も、何かしらの参考にしていただければ嬉しく思います。
では、始めて行きたいと思います。
それにしても出入りの激しい日でしたね~。
午前中はアメリカ軍のシリア攻撃でドル円が110円94銭から110円13銭まで、わずか数分で急落。
突然の異常な急落に、
「これはなんかデカいことがあったな」
と思いつつ、下げ止まったあとの反発を利用して何度か買い出動しました。
この時点では、まだ何があったのかわかってなかっただけに、買いに入るのは少し怖かったんですが、
4時間足ベースの底値を割らずに反発し始めたのを見て、買いに入ることにしました。
もし、急落前にドルを持ってたら大変だったと思いますが、僕は運良くノーポジだったので、
下げ止まるのを待って、反発に備えることができました。
その後は、ほとんどトレードせず、
夜の雇用統計を待ってました。
僕は今まで雇用統計で負けたことがないんです。
荒れ相場に強いのか、雇用統計とか、大統領選挙とか、マーケットが大きく動いてる状態が大好きです。
ただ、今日の雇用統計は出だしで失敗してしまいました。
下(↓)の画像にもあるように、雇用統計狙いの最初のトレードでちょっと大きめの損をしています。
雇用統計の発表直前って、トレーダーたちの焦る気持ちが先行して、ローソク足が上に行きたそうなそぶりを見せるんですよね~。
普段だったら、自分自身に対して、
「まだ動くな!急激にレートが動いたあとの反発を狙え!」
と言い聞かせるんですけど、得意な雇用統計ということもあって慢心してしまったようです。
つい、「上に行くなら少しでも取りたい」と、発表前にエントリーしてしまいました…。
そして、ルールを守らなかった際の常として、
このポジションは、当然のように罰を受けることになりました。
もっとも、そのあとはいつものようにリバウンドを狙って、
下げては買い、上がっては売り、をひたすら繰り返し、
最初の損切分を十分カバーできる数字を残せました。
米軍のミサイル攻撃も、雇用統計も、
急激にレートが動いた時のいつものパターンで、急反発と急落を何度も繰り返す局面があったので、
この一連の激しい上下動の最中に何度も「エントリー&即利確」を繰り返して、僕にしては比較的大きくPIPSを稼ぐことができました。
本日の収支は、 +95,980円でした。
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