2017年4月18日(火)
欧米のイースター休暇も明けたので、今日からトレード再開です。
一応、昨日もチャートは見てたんですけど、やっぱり流動性が普段より低いせいか、ニューヨーク時間に入っても値動きがもたつく場面が多くて、動きに少し違和感を感じましたね。
トレードしなくて正解だったと思います。
で、今朝の11時頃からチャートを見始めました。
それまで、108円40銭辺りから、109円20銭辺りまで勢いよく上げてたドル円が、ちょうど横ばいから下落トレンドに転換するかどうか?という場面でした。
ドルがかなり強い反発を見せつけた直後ではあったんですが、アノマリーは完全に下方向ということもあって、条件が揃えば売りで入る気満々でいました。
下(↓)のチャートがその時のものです。
ローソク足が上昇の勢いを失い、高値圏のレンジの中を行ったり来たりしている状態。
そこに、下の方から移動平均線たちが追いついてきて、収れんしていきます。
まさに、待ちに待った状態!
って、今日はたまたまチャートを開いたばかりでしたけど、このカタチを僕はいつも待ってるんです!
このあと、収れんした移動平均線の束をローソク足が上から下へ突き抜ければ、トレンド転換の可能性が出てきます。
そして、期待通りそうなってくれました(左側の黄色い○の部分)。
さらにこの場面では、サポートとなっていたライン(赤い横線)をも割り込んだので、
「これは崩れる!」
と確信し、いつもより多めのロットで売りエントリーしました。
あっ、「確信」といっても、トレーダーにとっての確信とは、瞬時に考えを変えられる「柔軟性のある確信(言葉としてはおかしいですが)」でなければいけません!
実際、仮に崩れると思ったものが崩れなければ、僕はすぐに躊躇なく損切ってたと思います。
それから、この転換のカタチは、レートが一気に崩れるよりも、元の水準まで1、2度戻ってくることが多いので、急落したところで一度手仕舞い。戻って来たところでもう一度売り直しました。
自信があって大きめのロットを入れたわりに、pipsはかなりショボいんですが、最初のエントリーから2回目のエントリーの決済まで約20分ということで、時間効率も考慮すると、まずまず良いトレードだったかと思います。
本日の収支は、+40,438円でした。
おすすめ記事海外業者でFXを始める手順【元先物トレーダーが解説】
おすすめ記事プロトレーダーが実戦で使っているFX会社