2017年4月24日(月)
フランス大統領選挙の第1回目の投票結果を受けて、円がすべての通貨に対して全面安で今週の取引が始まりましたね~。
僕がチャートを開いたのは午前10時頃でした。
ドル円は先週末の109円ちょうど付近から、一気にギャップアップ!
110円60銭辺りで寄り付いたあと、110円の前半まで約50銭ほど戻した状態でした。
週末からポジションを持ち続けた人たちは、泣く人、笑う人、ハッキリ結果が別れましたね。
僕は基本的にポジションのオーバーナイトはしないので、いくら上げて始まろうと、あるいは下げて始まろうと、関係はないんですが、大きく動いた後の静まりかえった今朝の相場は、ものすごくやり辛かったです。
強烈に上げて、少し(といっても50銭)戻して、レンジ相場中。
これは、買っていいものか?それとも売るべきなのか?
こういう分からない状態では、本当は「トレードしない」というのが正しい判断だと思います。
僕も、もしこの「トレード日記」を書いてなければ、確実に静観していたはずです。
でも、トレードしないと「日記を書くネタ」がないんですよね~。
そんな理由でトレードしてていいのか?
と自問自答しましたが、とりあえずロットを下げてやってみることにしました。
上のチャート(↑)の黄色の枠で囲んだ辺りが、僕が見ていた時間帯です。
う~ん、今見てもどっちに行くか分からない、入るべきではない相場ですね~。
まぁ、結果から言うと、
「何度か売りで入って、ちょっと下がったところですぐ利食っておしまい」
といった感じでした。
フランスの大統領選挙の結果でドルが上げたといっても、まだ最終結果でもないですし、さらに上を買っていく人がどれぐらいいるのか?と考えたら、買う気にはなれなかったので、仕方なくショートで入った感じです。
でも、やっぱり確信の持てない相場は長く持てません…。
運良く何度か利食える場面があったので勝てましたけど、負けててもおかしくなかったです。
入るべきではないところで入ったので、勝ってもまったく嬉しくないトレードでしたが、とりあえず、1日の目標額の1万円はクリアしました。
本日の収支は、+10,727円でした。
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