2017年4月26日(水)
なんか、先週の金曜日のトレードとほぼ同じパターンでした。
金曜日も今日も、ドルが下方向に崩れそうなチャートだったので、ショートして入ったら、崩れる寸前で一気に方向転換し上へブレイク!
でもって、即、損切りしてドテン。
持ち替えたロングのポジションで損切分がプラ転したので、いったん手仕舞い。
さらに上昇しそうなところをロングで入って目標額を確保。
という、まったく同じパターンでした。
最初からロングだけでやってれば、それなりの利益になってたんですがね~。
まだまだ自分のヘタクソなところですが、躊躇なく損切ったり、ドテン出来たりするところは、ひとつ良いところだとも思っています。
それにしても、株式市場を含めて今のマーケットは北朝鮮とアメリカの軍事衝突や、フランスに極右政党が誕生してしまうリスクは、すっかり排除してしまったんでしょうか?
フランス大統領選挙で窓開けした後の安値109円の半ばから、111円の半ばまで、2円ほど一気に上げてきましたね。
この間、調整らしい調整が入ってないところに驚きます。
僕は毎日ちょっとづつ利益を積み重ねていくトレードは得意なんですけど、基本的に高値を追わないタイプなので、こういう上げ続けたり下げ続けたりする相場は上手く乗れないんです。
僕がチャートで常に注目してるのは転換点です。
大きく上げたり下げたりした相場が、新値を更新できなくなり、移動平均線に追い付かれ、収束したMAを逆方向にローソク足が突き抜けるカタチ。
今日、最初に売りエントリーしたのも、このカタチに入ったからでした、
でも、強い相場って、なかなか転換しないんですよね~。
転換しそうになると、逆に「いい押し目」だと多くのトレーダーが買いを入れてくるので、転換狙いのトレーダーは切らされてしまうんです。
まぁ、FXに限らず相場ではそれも日常茶飯事なので、そんな時は迷わずマーケットの行きたがってる方向に自分のポジションを持ち替えるだけです。
ただし、ドテンする際には、チャートの節(サポートレジスタンスライン)の近くや、転換しそうなカタチの状態にある時は、安易にドテンすると「往復ビンタ」を食らうので、あくまでも慎重かつ論理的に判断する必要があります。
そんなこんなで、今日も大きめの損切りから始まって、なんとかプラ転し、1日の目標額1万円を確保できました。
本日の収支は、+11,934円でした。
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