トレンド転換しかかったけどレンジに入ったので細かく利食っていった

2017年5月9日(火)

なんともトレードしにくい相場でした~。
終わってからチャートを見ると、移動平均線が束になって真横に伸びる、典型的なレンジ相場ですよね。

こんな相場は本当だったら手出ししないのがベストな選択だと思います。
でも、僕が見始めた時のドル円チャートは、ドルの上昇が頭打ちになって、けっこうな勢いで下がって来たところでした。

なので、「そろそろ下方転換もありえるかも」と思ったので、下(↓)のチャート上にも書いたように、4時間MAとサポレジラインをローソク足が下に抜けてくるかどうかに注目してました。

2017年5月9日ドル円チャート

そしたら、割と素直に4時間MAと節目を割り込んできたので、

「上がって来たところをショートする」

と決めて、トレードを開始したわけです。
ところが、売っても売ってもすぐに戻ってくるので、「これは下方転換ははないかも」とも思いつつ、でも、「いつ急落してもついていけるように」と心の準備はしていました。

で、結果的には冒頭で話したように、レンジ相場に入ったので、大きくpipsを稼ぐことも出来ず、仕方なく細かく利食っていくことにしました。

この「1日1万円を狙うトレード日記」を書き始めて約1ヶ月が経ちますけど、なんか今日のトレードが一番レポートしずらいです。
というのも、技術面にしろ、心理面にしろ、これといって難しいところとか、あるいは見せ場になるところとか、何もないんですよね~。

まぁ、しいて言えば、レンジ相場ではあっても、ローソク足が青の4時間MAの下にいることがほとんどだったので、4時間MAの下にいることを条件に、「上がったところを売っていれば勝てる」といったぐらいでしょうかね。
もし、4時間MAを上に抜いきたとしたら、今度は上方向にトレンドが出てしまう可能性があるので、即ロスカットです。

ちなみに、今この記事を書いている段階で、上(↑)のチャートの右端でレンジを抜けた状態になってましたが、この後けっこう上昇してます。
なので、もし僕が売りポジションを持ち続けていたとしたら、レンジの高値を超えて来た時点で損切り&ドテンでロングしてたはずです。
過去のトレードの、「MAの束を上に抜けたので主にロングで取って行った」とか「予想はよくハズレるけど、すぐ相場に合わせて利益は確保」など、僕はけっこうこのパターンから「損切り&即ドテン」で取ることが多いんです。

2017年5月9日本日の収支は+12,035円

ということで、まったく見せ場もなく、教材としての意味もあまりないトレードになってしまい申し訳ありません…。
単に目標額を稼ぐだけのトレードでした。

本日の収支は、+12,035円でした。

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生年月日:1970年11月8日
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職業:FXトレーダー兼ファイナンシャルプランナー。元先物取引会社勤務。現(株)エンスージアズム代表取締役。
自己紹介:トレーダー歴はトータルで約20年になります。
主戦場は為替。他にダウ先物・225先物・原油先物など。
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