2017年6月1日(木)
今日は、「トレード日記」用のトレードをしようとチャートを開いたところ、たまたま分かりやすいカタチだったので、即エントリーし、トータル10分ほどで1日の目標額1万円に達しました。
いつものように pips はしょぼいんですが、10分で1万円だったら「時間対効果」的にも悪くないと思います。
で、あまりに早く「トレード日記」用のトレードが終わってしまったので、どうしようかと思ってたら、メールボックスに一通のメールが…。
僕が何日か前に申し込んでいたDMMFXの口座開設に関するメールでした。
そこにはなんと、
ん…?
最初はなにかの間違いだと思いました。
今まで海外のFX業者を含め、主だったところはほとんど口座開設していて、たまたまDMMFXだけまだ持ってなかったので申し込んでみたんですが…。
ちょっとビックリです。
こんなことってあるんですね~。
それにしても、他の業者はすんなりと口座開設できたのに、DMMFXだけダメだった理由が逆に気になります(笑)。
考えられる理由としては、彼らは自社のディーリングルームを持っているDD方式なので、顧客の注文をインターバンク市場に直接流さずに自分たちでカバーするので、僕のようなプロトレーダーと相対したくないのかもしれません。
まぁ、仕方ないですね~。勝っているトレーダーを日本のFX業者は歓迎しませんから。
では、今日のトレードの解説です。
冒頭でお話ししたように、目標額までたった10分のトレードでしたけど、それぞれのエントリー&エグジットにはそれぞれの根拠があります。
下(↓)のドル円の1分足チャートをご覧ください。
最初のエントリーは、111円ちょうどのサポレジラインにレートがファーストタッチしたところです。
この「トレード日記」を頻繁に見てくれてる方なら分かると思いますが、
僕はサポレジラインに最初にタッチしたところで、ほぼ確実に逆張りでエントリーしています
理由は、「買い方」も「売り方」も、前回の高値と安値に引いたサポートレジスタンスラインを「目標」にして売買するので、この場所で反転することが多いんです。
もちろんリスクはあります。
勢いが盛んな場面で逆のポジションを持つわけですから。
でも、逆を取られたら即ロスカットしないといけない場面なので、結局、考え得るリスクがかなり限定されます。
ということは、リスクリワードが合います。
確率論としてはリスクリワードが合うことを続けていけば、大数の法則が働き、長期的に見れば収支がプラスに収斂していくはずです。
2番目のエントリーは、サポレジラインにタッチしたあと、戻されてはいたものの、これより上位の15分足、30分足、1時間足が、それぞれか上に向かいそうなカタチをしていたので、買い下がりました。
買い下がりの目安は、上のチャート画像の黄色の75MAまでを想定していました。
言い方を変えれば、75MAを割り込むなら損切りするということです。
結果的には、運よく上にブレイクしてくれて、ローソク足が伸びきったところで利確しました。
そのあとは、確保した利益を飛ばさないように、サポレジラインを拠りどころにチョコチョコとスキャルを繰り返しました。
トレード自体は、普段通りで特に印象に残る場面もなかったんですが、DMMFXの審査に落ちたことが、当分忘れられない思い出になりそうです(笑)。
本日の収支は、+14,452円でした。
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