2017年6月12日(月)
明日あさってとFOMCがあることから、特に東京時間は動きの乏しい相場になるのかなぁと思ってましたけど、それなりにボラティリティもありましたね。
なお且つ、今朝は移動平均線(MA)とサポートレジスタンスラインがすごく効いてくれてたので、
「MAを上に抜けたら買い」「サポレジに当たったら逆張り」
と、教科書的にポジションを取るだけで勝てる可能性のある相場でした。
下(↓)の画像がドル円の1分足チャートです。今日のトレードをプロットしてます。
計3回トレードしてますが、最初のトレードで1日の目標額の1万円を超えたので、あとの2回は利益を吹き飛ばさないよう、スキャルピングに近いトレードをしています。
で、最初のエントリーは、その前に、チャート画像の下側の赤いサポレジラインを「当面の底」として「底練り」状態にあるレートが、上下どちらに抜けるかに注目しながら眺めてました。
そしてら、黄色の75MAと緑の100MAを上に抜けて来たので、セオリー通りにロングで入りました。
終わってからチャートを見ると、きっと、「入った場所は良いとしても利確が早過ぎる」と、思われるかもしれません。
たしかに自分でも「ちょっとビビり過ぎたかなぁ」とも感じました。
ただ、この時点ですでに目標額に達してたことと、すこし上には3本の移動平均線とサポレジラインがあることから、リスクを取らずにとりあえず利益を確定しておこうと判断しました。
この時の上昇の勢いは、ローソク足の形状を見るとわかるように、かなりのものがありました。
レンジを上にブレイクしそうなニオイもプンプンしてましたけど、僕は普段からあまり「雰囲気」を重視せずに、シンプルに移動平均線とサポレジラインを目安に基本に忠実なトレードを心掛けています。
もし、僕にトレードの才能があったとしたら、勘に頼ったポジション取りをしてたかもしれないですけど、この「トレード日記」をご覧の方ならわかるように、僕にはトレードの才能なんてまったくありません(笑)。
なので、自分の勝手な勘を信用せず、「移動平均線とサポレジラインに対して、今、レートがどういった位置関係にあるか」のみを拠りどころにトレードしています。
僕のトレードのどこにも「天才的」なところがないということは、「誰にでも同じことが出来る」ということです。才能に関係なく、誰にでも真似できる手法です
短期間に2倍3倍を狙うようなトレードは僕にはできませんが、毎日小さな利益をコツコツ積み重ねていくトレードは得意です。
プロトレーダーとは、そういうものだと思っています。
本日の収支は、+13,901円でした。
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