2017年6月21日(水)
今日は「トレード日記」を始めてから2番目にヒドいトレードでした。
今朝は寝不足気味で身体がしんどかったので、
「なるべく早くトレードを終わらせたい」
という思いから、いつもより焦りがあったりとか、集中力が足りない部分があったのかもしれません。
ちなみに、「トレード日記」で過去最悪なトレードは、「欧州時間で大苦戦…。損切りの嵐から必死トレードでプラ転!」で書いた4月28日のトレードです。
この時も体調が良くなくて、目標額まで「一撃で仕留めたい」という「邪心」からトレードが雑になってしまい、一時は確定損が7万円を超えてしまいました。
そこから、何時間もかけてなんとかプラ転させることができたわけですが、今日のトレードもその時に負けないほど苦しい戦いでした。
今日は、途中の含み損が最大2万2千円ぐらいになったんですが、「トレード日記」用の口座に入れてある金額を、今は初期のころの半分程度に減らしてるので、ロットを上げることができず、マイナスをを取り戻すのが大変でした。
あらためて、体調の悪い時や集中力を保てない時はトレードを控えた方がいいですね。
って、わかってはいるんですが、「トレード日記」を書きたいが為に、ついやってしまうんです…。
いつものように、下(↓)のドル円の1分足チャートにトレードの詳細を書き込んでいます。
ただし、今日はトレード回数があまりにも多いので、主なものだけをプロットしてます。
最初のエントリーは、青の4時間MAをローソク足が超えてきたのでロングで入りました。
が、結果的にはこのトレードが今日最大のロスカットにつながります。
後悔と同時に反省してるのは、この時、すぐ上にサポレジがあったことです。
普段の僕なら、サポレジまで上がってくるのを待って、逆張りでショートをかけていたと思います。
なのに、「早く終わらせて休みたい」という思いから、確率が低いにもかかわらず、値動きの勢いに任せたトレードをしてしまい、その罰として大きなロスカットをさせられるハメになりました。
自分の感情をマーケットに持ち込むと「必ず罰を受ける」という、過去に嫌というほど学ばされた法則を、またあらためて体験させられました。
このトレード以外にも、チャート画像にあるように、かなりの回数のトレードをしてますが、沢山あり過ぎるので、個々の説明は省略します。
個々の技術的なことよりも、トレードにおいて最も大切なことは、規律を守ることです。
個人的な事情をマーケットに持ち込まないことや、エントリーすべきタイミングが来るまでじっと待っていなければいけないこと、そういった基本的なことが守れないトレーダーには、今日のように「マーケットから天罰が下される」ということを、あらためて痛感させられた1日でした。
上(↑)の画像は、載せるのも恥ずかしい売買履歴ですが、自分への戒めの為にあえて全トレード分を掲載しておきます。
なんとかチャラ逃げの
本日の収支は、+380円でした。
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