2017年7月11日(火)
このところトレード以外の仕事が忙しくて、「トレード日記」は約1週間ぶりの更新となってしまいました。
本当は今日も書く予定ではなかったんですけど、午後にすこし時間が取れたので、さっき数回トレードした分のレポートを書きたいと思います。
あ、それから、この1週間は日記を更新してませんでしたが、トレード自体はほぼ毎日してました。
ただ、ガッツリとチャートの向き合うことはできなかったので、仕事の合間にサクサクっとエントリーしては即利食うスキャルピングを繰り返してました。
スキャルなので利幅は小さいものの、一応、負けた日はゼロです。
そもそも、ここ数日の円の独歩安状態で、コツコツとスキャルピングしかしてないなんて、もったいない話ですよね~。
ドルでもユーロでも、バイ&ホールドでスイングした人たちは、相当儲けたことでしょう。
でも、こんな地合いであっても、僕は上値を追うのが苦手なんですよね~。
きっと性格的なものなんでしょうけど、高値追いするよりも、上で待って逆張りする方が性に合うんです。
ただ、さっきチャートを見てた時は、さすがに逆張りするような雰囲気じゃなかったので、ここは素直に円の弱さに乗っていくことにしました。
下(↓)のチャートは今日の昼過ぎのドル円の1分足チャートです
チャート画像の左の方で、収束した移動平均線をレートが跨ぐように行ったり来たりしてました。
この段階では、相場はどっちに行くか分からない状況です。
その後、すべての移動平均線をレートが下から上に抜けた場面。
本来はココが絶好の買い場でした。が、チャートに集中できてなかったので、入りそびれてしまいました。
で、レンジがひとつ上がってからは、しばらく横ばいが続きましたが、やがて一気に上っ放れます!
しかも、この時は運良くチャートの前にいました(笑)。
「これはチャンス」と思いエントリーしたのが、直近の高値に引いた赤い水平線をレートが上抜いてきたところです。
普段の僕なら、あるいは普段の相場なら、このシチュエーションは逆張りでショートをかける場面なんですが、タイトル通り円の弱さ(ドルの強さ)に素直についていくと決めてたので、水平線を超えたところでロングしました。
この赤い水平線のひとつ上にある青い水平線。これは4時間ベースの高値に引いたラインで、通常の赤いラインよりも重要度が高くなります。
僕の予想では、「いくらドルが強くてもココを一気に抜いてくることはないだろう」と考えていたので、この青い水平線の手前に指値をして待っていました。
なので、利確できたのは良かったんですが、予想に反して4時間ベースのレジスタンスラインをけっこう簡単に抜いてきました(笑)
最後のエントリーは、一度割り込んだ4時間ベースのサポレジを、もう一度抜き返してきたので「再度上値を追うのか?」とロングで入りました。
結果的には5pipsほどしか伸びてくれませんでしたけど、急落もあり得る位置だっただけに、読みが当たってラッキーでした。
明日以降も、「トレード日記」をコンスタントに更新するのは難しいと思いますが、トレード自体は毎日してますし、毎日勝ててるので、時間の都合さえつけば、どんなトレードをして勝てたのか、そのポイントなどを書いていきたいと思っています。
本日の収支は、+21,402円でした。
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