2017年7月28日(金)
今日は、このところ恒例(?)の途中の大きな損切りもなく、比較的すんなりと目標額1万円を確保することができました。
理由は、タイトルにあるようにサポートレジスタンスラインとMAが機能してくれていたので、エントリーと利益確定すべきポイントが分かりやすかったことです。
ちなみに、タイトルにサポレジとMAではなく「水平線と移動平均線」という用語を使ったのは、毎日「トレード日記」を書いていると、いつも同じようなタイトルになってしまうので、ちょっと言い方を変えてみただけです(笑)。
ところで、トレーダーの立場からすると、今日のようにすんなりと勝てた日は「良いトレードが出来た」と満足感があっていいんですが、いざ「トレード日記」を書こうとすると、こういう日はネタに困るんですよね。
面白いところや教訓となるようなこところがほとんどありませんから。
下(↓)のドル円の1分足チャートにプロットした売買履歴を見ても、すべてごく当たり前のトレードなので、特にこれといったポイントはないです。
なので、とりあえず今日の主なトレードを軽く振り返りたいと思います。
まず、最初のエントリーは、黄色の75MAと緑の100MAという重要な2本の移動平均線を超え、さらにサポートレジスタンスラインも超えて来たところです。
この10分ぐらい前から、「このカタチ」になるのをイメージしながら待ち続けていました。
欲を言えば、もう少しサポレジに近いところで買いたかったんですが、思ったより上昇の勢いが強く、やや乗り遅れた感がありました。
利確は、青の4時間MAの手前です。
この上には他の移動平均線やサポレジも控えてたので、最初からココで利確しようと決めていたポイントです。
次のエントリーは、4時間MAで跳ね返されたレートが、再度サポレジまで下げられたことろです。
うまく引き付けてロングすることができました。
利確したのは、ローソク足の勢いが止まったことと、この時点で目標額の1万円に到達していたのが理由です。
ただ、この3分後に4時間MAを超えるところまで一気に駆け上がっているので、「もうちょっと持っていたら」と、少し残念な思いもあります。
画像上の最後のエントリーは、本来はサポレジまで「買い下がる」予定で最初の0.5ロットを入れた場所です。
予定通りいけば、サポレジまで下がった段階で0.5×4発を仕込むつもりだったんですが、意外な場所から折り返してしまったので、薄利で終わってしまいました。
ということで、刺激のないトレードになってしまいましたが、基本通りにトレードできた時というのはだいたいこんな感じです。
水平線と移動平均線を上手に使えば、「ハラハラドキドキしなくてもFXは勝てる」ということがお伝えできたなら嬉しく思います。
本日の収支は、+11,899円でした。
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