2017年8月24日(木)
久しぶりに負けました~。
数か月前から、「トレード日記」用の口座では、1日の最大損失額を2万円までにしようと決めていたので。
その金額に達した時点で潔く止めることにしました。
※ 1日の最大損失額を設定することの重要性については、「FXでは1日の最大損失額を限定しないと必ずいつか死ぬ」をご覧ください。
過去には最大マイナス7万円からプラ転させたこともありましたけど、最大損失額を設定したお陰で、もう「取り戻そう」と頑張る必要がなくなりました(笑)。
そういえば、マイナス7万円から挽回した日も欧州時間だったんですよね。
やっぱり欧州時間って難しいのかもしれないですね~。
でも、今日もいつも通りのトレードをしてて、特にマズイ手をうったわけでもない「普段通り」の1日のでした。
なので、結果は負けですけど、気分はスッキリしています。
というより、負けたにもかかわらず一切感情的になることもなく、むしろ運の悪さを笑えたぐらいだったので、自分で「ずいぶん成長したな~」とさえ感じています。
では、久しぶりの負けトレードを見ていきましょう。
下(↓)の画像がヨーロッパ時間早々のドル円の1分足チャートです。
上のチャートにプロットしたのが今日の主なトレードです。
今日、唯一残念だったのが①のトレードです。
レートが密集した移動平均線を下に抜け、且つサポートレジスタンスラインも割って来たことからショートを仕掛けました。
途中、けっこうな含み益にもなってたんですが、近くに明確な節(サポレジやMA)がなく、画像には写ってない下の方にリミット(指値)を置いて待ってました。
ところが、リミットに届くことなく反転してしまい、サポレジと黄色の75MAを回復したのでロスカットすることにしました。
②のトレードは、サポレジで下げ止まったのを確認してロングで入りました。
エントリーに関してはベストだったと思います。ただ、4時間MAで止められたところでの利確が、結果論ではありますが、早かったですね。
上昇の勢いは感じつつも、①のトレードで利確のタイミングを逃してるので、今度は確実にやったら早過ぎたという…。よくあるパターンです(笑)。
で、命取りとなった➂のトレードです。
チャートにも書き込んでますが、真ん中にあるサポレジのすぐ下に、1時間足の75MAと100MAが走っていたので、
「これをそう簡単に抜いてくることはないだろう」
と判断し、いつものように売り上がりでポジションを作っていきました。
「売り上がり」の良い点は、最後のポジションを入れてからロスカットするまでの距離が短いことです。
ところが、今日に関しては、ポジションを作った直後に、一瞬にしてドルが噴き上がってしまったので、どうすることも出来ませんでした(笑)。
下手なトレードで勝つこともあれば、今日のように特別悪くもないのに負けることもあります。
トレードというゲームは、そういうものです。
本日の収支は、-22,308円でした。
おすすめ記事海外業者でFXを始める手順【元先物トレーダーが解説】
おすすめ記事プロトレーダーが実戦で使っているFX会社