2017年9月25日(月)
今日は東京時間らしく、サポートレジスタンスラインと移動平均線で止まっては反発する、分かりやすい相場でした。
相場がいつもこんなに素直な動き方をしてくれたら、FXはもっとカンタンで楽しいものになってくれるんですけどね~。
まぁ、こんな日は東京時間でもそう多くはありません。
ただ、こういう日は儲けるにはすごく良い日なんですが、ブログを書く際にはちょっとネタに困ります(笑)。
下(↓)の画像が今朝のドル円の1分足チャートです。
サポレジとMAにレートが素直に反応してるのが分かります。
トレンドフォロー型の人にとっては、いちいちレートが止まっては戻って来るので、「ポジションを保持しづらい相場」かもしれませんが、僕のような逆張り派のトレーダーにとっては、「リズムの合わせやすい、心地いい相場」でした。
とは言っても、僕がトレードしていた時間帯は、下方向に小さなトレンドが出ている状況だったので、ます最初に「下目線」を持つことが出来たのが重要だったと思います。
その判断の決め手となったのは、①のエントリーの10分ほど前に、緑の100MAを割って来たことでした。
チャート画像の左側では、レートはこの100MAにしっかりとサポートされ、かつほとんど接することなく上昇していました。
ところが、画像の中央付近から100MAに当たる間隔が狭まり、頻度は急増し始めるんです。
「これは明らかに変化の兆し」
です。
で、長く割らなかった100MAを遂に割った!
この時点で、僕は完全に「今日は下目線で行く」と決めました。
ただ、100MAを割った直後の下げがけっこう急だったので、ローソク足のケツを追いかけるわけにもいかず、反発してくるのを待って「売り上がり」でショートポジションを作っていきました。
ポジションを取ってからの値動きもサポレジとMAが効いていたので、含み損の時間帯もそれほど不安なく持ち続けられましたし、「たぶん、下のサポレジまで行くだろう」とは思ってたんですが、その手前の紫の5時間MAで一度止められることも予測できたことと、その時点で1日の目標額1万円に達することから、いったん利確することにしました。
②と③のトレードは、サポレジとMA、さらには直近の高値と安値、これらを根拠にした普段通りのトレードで、ほぼ何も考えずに「反射的に手が勝手に動いた」感じでした。
悪くないエントリーとエグジットだったと思います。
ただ、反省すべき点は、③の逆張りスキャルにポジションを5発も入れてしまってることです。
結果的には利益になってるのでラッキーでしたが、こういう用心さに欠ける行為は、勝ちトレードの後ほどやってしまいがちなので、注意する必要があります。
本日の収支は、+21,778円でした。
おすすめ記事海外業者でFXを始める手順【元先物トレーダーが解説】
おすすめ記事プロトレーダーが実戦で使っているFX会社