2017年5月11日(木)
今日も疲れる相場でした~。
このところのドル円は、
海外時間で上げて → 東京時間で調整して → また海外時間で上げる
といった展開が続いてます。
今朝もレンジ相場の中を、レートがフラフラとどっちに行くかまったく読めない状態が長時間続きました。
本当はやるべき相場じゃないんですけどね~。
なんか、この「トレード日記」が義務みたいになっちゃって、わざわざ難しい相場を選んでトレードしてるような感じです。
ちなみに、レートがフラフラとどっちに行くか分からない状態を、僕の中では「ナックルボーラー」と呼んでます。
ナックル投手って、受けるキャッチャーはもちろん、投げてる本人さえボールがどっちに曲がるか分からないそうなんですよね。
今日の相場もまさにそんな感じで、誰一人先の展開を読めない状態だったと思います。
そんな中、なんとかサポレジラインと移動平均線を駆使して、確率が高いと思われる方にポジションを取って行きました。
ポジションサイズのコントロールも、かなり細かく調整してます。
それでも途中、大きめの損切りがあったり、ドテンしたら危うく往復ビンタを食らいそうになったりで、相当苦しめられました。
トレードしながら、「難しい、難しい」とずっとボヤきながらトレードしてたぐらいです。
下(↓)のドル円1分足チャートにプロットしたのが、今日の主なトレード内容です。
ローソク足がサポレジラインを上下に行ったり来たり、移動平均線を上下に行ったり来たり。
改めて、本来は手出ししてはいけない相場です。
このレンジ相場の最中に、僕が考えていたのは、
「今はレンジなので細かくスキャルで行くけど、トレンドの予兆が少しでも現れたら絶対逃さない!」
ということでした。
例えそれが上方向だろうと、下方向だろうと、あるいは、その時点でどっちのポジションを持っていようと、とにかくトレンドが出たら損切りしてでも、すぐその「波に乗る」ことを考えていました。
極端な話、ちょっとぐらい確定損があったとしても、その後でトレンドの初動にうまく乗れれば、おそらくその日の収支は、プラスで終えられるはずですから。
そんなこんなで、出入りの激しい1日になりました。
下(↓)の売買履歴のスクロールバーの長さから、今日のトレード回数の多さが分かるかと思います。
画像に写ってない部分では、けっこう損切りもしてます。
最後のエントリーだけは、まともなトレードになりましたね。
やっぱりトレンドがあってボラティリティが上がるとやりやすいです。
本日の収支は、+22,804円でした。
おすすめ記事海外業者でFXを始める手順【元先物トレーダーが解説】
おすすめ記事プロトレーダーが実戦で使っているFX会社