2017年5月22日(月)
早いもので、1日1万円を目指す「トレード日記」も今回で30回目の更新となります。
僕のトレードを見せることが、他の方のお役に立てるものなのか、自分でもよく分かりませんが、一度始めたからにはもうしばらく続けてみようかと思っています。
僕のトレードは、FXで大金を作ることを夢見て参入してきた人にとっては、きっと「超つまらない」トレードだと思います。
そこは自覚してます(笑)
利幅は小さし、損切りはけっこう多いし…。
ちっとも刺激的じゃないですよね…。
でも、日記を30回書いて来た中で、負けた日は1日だけです(メイン口座では勝ったので、この日も実際はプラスでした)。
また、日記の目標は1日1万円ですが、30日分のトータルでは70~80万円は稼ぎました。
FXを楽しむようなトレードは、僕の手法では一切できませんが、生活費を賄うことはできていますし、プロトレーダーとは、そういうものだと自分では思っています。
で、今日も勝ちましたけど、ちっとも楽しくないトレードでした(笑)
下(↓)のドル円の1分足チャートにプロットしたのが今日のトレードです。
ちょうどチャートを開いた時が、最初のトレードのすこし前のドルがサポレジラインから急上昇している最中でした。
飛び乗るにはさすがに遅すぎたので、反動で下がってくる場面で「ちょっとでも取れるかなぁ」といった感じで見てました。
そしたら、ダブルトップを形成した後、ネックラインを割ってくる「良いカタチ」になったので、ショートからエントリーしました。
ただ、この時僕が気になってたのは、15分足のチャートが上に行きそうな「良いカタチ」になってたことです。
メインで見ている1分足と、それより上位の足が違うシグナルを発している時は、僕は1ポジション当たりの利幅が小さくなる傾向があるんです。
なぜなら、どっちの足を信用していいかがわからない状態なので、心の中に不信感が芽生え、長く持つことが出来なくなるからです。
そういった理由から、下(↓)の売買履歴にあるように、今日はすべてのトレードがかなり細かく利食うスキャルピングのみとなっています。
また、レンジ相場でレートがどっちに行くか分からない状況だったことも、スキャルに徹した理由です。
レンジの中で、しかも、上位足との「相違」があったりと、まったくリズムを掴めない難しい相場でした。
1日の目標額は達成したことですし、こういう日は欲張らずにさっさと撤退するのが良いと判断しました。
面白みのないトレードで申し訳ありません。
本日の収支は、+14,047円でした。
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