2017年8月3日(木)
昨日は丸一日チャートを見ないで過ごしたので、今日は少し新鮮な気分でトレードすることが出来ました。
毎週土日はもちろんトレードをしてないわけですけど、マーケットが開いてる時に休むというのは、また違った感じがします。
その今日のトレードなんですが、「トレード日記」では珍しくスキャルピングだけで目標額の1万円を確保しました。
スキャルピングと一口に言っても、僕の中では2パターンあって、普段のトレード日記のトレードは「分単位のやや長めのスキャル」。で、今日のトレードの場合は「秒単位の短めのスキャル」。というふうに分けています。
僕がFXで勝てるようになったのは、今日のような「秒単位の短めのスキャル」を習得したのがキッカケでした。
秒単位のスキャルピングという手法で「負け組」から「勝ち組」に変われたのは、以下の3つの理由があると思っています。
- 勝率が上がる(利益確保のタイミングを逃しにくい)
- 損切りが早くなる(利幅も小さいが損失も小さい)
- 常に逃げられる体勢でいることの安心感
一方、デメリットとしては、
- 1回のトレードの利幅が小さい
- 長時間の集中力を必要とされる
といったことが挙げられます。
それぞれのトレードスタイルには、それぞれの長所と短所があるので、毎日微妙に動きのクセが変わるマーケットに、自分のスタイルを合わせることが出来れば、当然戦略の幅が広がります。
と、概念をいろいろ話してるのは、今日みたいにスキャルピングを繰り返した日は、根拠に基づいた説明がし辛いからなんです(笑)。
「超スキャル」の根拠と言われても、「あるようでないような…、ないようであるような…」。
すごく感覚的なものなので、上手く説明するのが難しいんです。
下(↓)が今朝のドル円の1分足チャートです。
超スキャルの場合は、まず長めの足がどっちに行きそうかをイメージします。
上のチャートだと、下落転換の兆しが見て取れるので、僕の戦略としては「上がったところを叩く(ショートする)」と決めてました。
あっ、下落転換を予想しながら、なぜ長く持たずにスキャルなのか?と疑問に思う人も多いかと思います。
その理由は仲値です。
今朝、僕がトレードしてたのが9時台だったので、チャートは下落を示していても、10時の仲値で「一瞬上に持っていかれる」ことを考慮してスキャルピングを繰り返していたわけです。
実際、上のチャート画像でも分かるように、仲値でいったん上昇したあと、画像が切れた右側ではドル円は大きく下落転換しています。
それから、今日はチャート画像と売買履歴に各トレードごとに番号をふってみました。
これまでより見やすくなったでしょうか?(笑)
本日の収支は、+10,887円でした。
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