2017年5月5日(金)
こんな相場は取れません…。
今日の12時30分頃の突然のドル円の急落、というか他の通貨に対しても円だけが一方的に買われたんですが、一体なんだったんでしょう?
あまりの急落に、ツイッターとかいろんなメディアを調べてみましたけど、一切情報はなかったです。
どこにも円を買うような理由はなかったようなんですが…。
もしかすると、ゴールデンウイークで商いが薄い中、円売りポジションを切らせる為の仕掛け的な売りだったのでしょうか?
日本が休みの時を狙って外国勢が仕掛けてくることは時々ありますからね。
それより、僕はその急落の直前までドル円をショートしてたんです!
「持ってりゃ大きな利益になってたのに~」
と、ドルがどこまでも下がっていく画面をただ呆然と見てました…。
下(↓)がその急落の場面のドル円の1分足チャートです。
結果的には、大きく下がり始めてから売りエントリーし直しても、たっぷり利益を出せてたことになります。
でも、こんなに下げてると、急反発が怖くて入れないですし、ロングするにもある程度下げ止まったのを確認する必要がありますし。
それに、そもそも何か理由があって暴落してるのか、もしそうだとしたら、いったいどんな理由なのか、それがわからないと、売ることも買うこともできません。
この急落前に、僕が売りで入っていた理由は、単純に僕の好きな、ドルが下落する時に多いチャートパターンだったからです。
なので、4時間MAを挟んだ辺りで、上がる度に売っていく「売り上がり」で、売りポジションを作っていきました。
ただ、売りポジションを作ったあと、意外になかなか下がって来なかったので、プラ転してすぐにいったん全部買い戻したんです。
というのは、買い勢力もけっこう強かったので、「もう一度上に戻されるかもしれない」と感じたのと、今夜はアメリカで雇用統計の発表があるので、仮にチャート通りに下がったとしても、「下値はしれてるんじゃないか」と考えていたからです。
そしたら、チャートにあるように、買い戻した直後に急落していったわけです…。
あと2、3秒だったと思います。あと2、3秒買い戻すのを我慢してたら、利益は20倍ぐらいになってたかもしれません。
ま、仮定の話しをしてもしょうがないですね。
どのみちチャートが機能してない相場で、キレイなトレードをすることは僕には出来ません。
ほぼチャラ逃げですみません…。
本日の収支は、+3,036円でした。
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