2017年5月1日(月)
ゴールデンウイークの谷間の月曜日ということで、「きっとボラがないんだろうな~」と思って朝ドル円チャートを開いたら、ちょうどドルが急上昇してる真っ最中でした。
この急激な値動きを目撃してしまったのが、良かったのか悪かったのか?
内心、「今日はレンジ相場になりやすいはずだから、トレードしない方がいいかも」と思ってただけに、動いてる相場を見て、「トレーダー魂」に火がつけられてしまった気がします。
ただ、やっぱりやりにくい相場でしたね~。
下(↓)の画像はドル円の1分足チャートです。
僕が見始めたところに○印をつけてます。
一瞬「おっ!」と思ったものの、僕は基本的に高値を追いかけることはしないので、上の方にある青い水平線まで来たらショートするつもりで待っていました。
ところが、まぁ~よくあることですけど、待ってると来ないんですよね。
手前で折り返されたので、一度ショートを入れてはみたものの、リスクリワード的に微妙な位置だったので、すぐ利確せざるを得ませんでした。
その後は予想通りレンジ相場へ突入。
かなり長い時間、狭いレンジの中を行ったり来たり。
でも、なんとなく上へ抜けるような気がしながらずっと見たました。
で、ちょっとづつ買っていってたんですけど、予想に反して節目を下に抜けてしまったので、いったん全部損切りました。
結果的には、売ったところが底だったんですが、節目を不利な方向に進まれたら、「一度逃げておく」のが正しい判断です。
ちょっとの損切りなら、次のトレードで取り返せますから。
大損切りだとそうはいきません。
その後は、青の4時間MAを割り込むかどうかに注目してました。
下に割ってきたらショート、上へ反発したらロングで入るつもりです。
そしたら、上に行き出したので素直にロングで入り、細かく利食いながら、含み損をカバーし、1日の目標額の1万円まで行ったところで今日のトレードを終えました。
細かく利食ったのは、やはりまだ相場の強さを信頼できなかったからです。
もし、4時間MA付近で買ってた玉を全部持ち続けてたら、けっこうな利益になってたわけですけど、
僕は「大物狙いよりも確実な小物を何度も獲る」
ことで今まで勝ってきたので、これからもそのトレードスタイルを変えることなないと思います。
今日はレンジ相場に付き合わされたり、途中大きめの損切りをさせられたり、ちっとも楽しくないトレードでしたけど、確実に目標額を得ることだけを考えながらトレードしました。
本日の収支は、+10,739円でした。
おすすめ記事海外業者でFXを始める手順【元先物トレーダーが解説】
おすすめ記事プロトレーダーが実戦で使っているFX会社